【取り寄せ商品】 DMR-T5000UR デジタル入力レコーダー Panasonic ( パナソニック )

【主な機能・特長】
・12G-SDI / HDMI 入出力端子搭載
・BD / DVDダイレクト記録
・HDD / BD 同時録画
・NAS / USB-HDD 転送
・LAN 経由制御

【強み・特長】
12G-SDI/HDMI入出力を備え、４K高画質映像を最大約2080時間記録でき多彩なソリューションをサポートします。
また4K映像を光ディスク/HDDへダイレクトに記録NASやUSB-HDDへの転送により多様な2次活用も可能にしました。

●4Kの高画質な映像で録画できる

・12G-SDI/HDMI端子搭載4K/60Ｐ映像入力に対応 ※1
放送業務用カメラなどプロフェッショナル映像機器で一般的なSDIと、民生用ムービーなどに採用されているHDMIの入出力端子を搭載してデジタル入力を行い記録ができます。
また、機器にダイレクト接続が可能となり、シンプルで信頼性の高いシステムが構築できます。
※1　4K/60P録画時、モニター映像は表示されません。

・コンテンツ活用に合せて録画方式を選択できます
HEVC/H.265方式、MPEG-4 AVC/H.264方式、MPEG2方式の３種類の録画方式から選択し、HDDまたはディスクに直接記録ができます。
HEVC/H.265方式とMPEG-4 AVC/H.264方式はブルーレイディスクに、MPEG2方式はDVDディスクに記録することが可能です。
録画されたディスクはブルーレイレコーダー（HEVC方式は当社製４Kディーガ）で再生できます。

・HEVC/H.265方式サポートにより 4K映像の長時間録画が可能
内蔵HDD(4TB)に最大86日分（HEVC/H.265 8倍録で録画した場合）の映像が記録できます。
MPEG-4 AVC/H.264方式の約２倍の圧縮率を持つHEVC/H.265方式を採用し、独自の高画質技術を用いたエンコーダーを搭載することで、4K高画質で長時間録画が可能となりました。
このHEVC/H.265方式により、画像を圧縮する基本ブロックのサイズを絵柄に合わせてよりきめ細かく選択できるため、4K映像の精細感を活かした長時間録画が可能です。

・高解像度
解像度がFHDの４倍あるため、人物、建造物や風景などのより極め細やかな映像を録画できます。

●4Kの高画質な映像で録画できる

・HEVC/H.265方式でBDXL(128GB)に約64時間、MPEG4 AVC/H.264方式で約167時間30分記録できる
録画方式はHEVC/H.265方式、MPEG4 AVC/H.264方式、MPEG2方式の3種の録画から選択でき、内蔵HDD、ブルーレイ、またはDVDに直接記録も可能です。
録画した4Kブルーレイは当社製4Kディーガで再生することができます。
そして、MPEG4 AVC/H.264方式は2Kブルーレイ、MPEG2方式はDVDビデオメディアを作成することが可能です。

●2次活用が簡単に行える

・NASやUSB-HDDへ録画データを転送（オプションソフト不要）
録画後にNASやPC（FTP転送）、USB-HDDに録画コンテンツを自動転送・アップロードします。※2 なお、自動転送中にも次の録画が可能です。
　・転送ファイルは高い汎用性のMP4形式またはM2TS形式が選べます。※3
　・再変換はなく高画質のまま転送します。
　・コンテンツを選び、手動で転送する事も可能です。
※2　NAS、USB-HDDは機種により使用に制限がつく場合があります。
　　　動作確認済みの機種は、「よくあるご質問」をご覧ください。
※3　自動転送はMP4のみとなります。

・HDD/BD同時録画（HEVC/H.265方式、 MPEG-4 AVC/H.264方式）※4
入力映像をHDDとBDへ同時録画できるので、HDDへの記録と配布用ディスクを同時に作成できます。
HDDに録画した映像を高速ダビングすることも可能です。
※4　予約録画時、HDD/BD同時録画は実行されません。

・静止画記録
録画中にリモコンの静止画保存ボタンを押して、静止画（JPEG形式）を記録することが可能です。
また録画した番組を再生して必要 な箇所で一時停止を行い、静止画を記録することも可能です。
静止画もNASやUSB-HDDへ自動または手動転送が行えます。

BD1枚(BDXL 128G)に4K映像を最大約64時間記録
HEVC/H.265方式を使用することで、高画質映像を従来よりも少ないデータ容量で記録が可能です。
BD1枚に対して、4K映像なら最大約64時間の記録ができます。

・ディスクへの直接録画※5
入力映像をBDに直接録画(BDAV形式)できるので、収録が終わると同時にディスクの作成が完了します。
作成したディスクは、市販のBDレコーダー／プレーヤーやPCで再生可能です。※6
汎用的なプレーヤーで再生可能なビデオ方式でのDVD直接録画も可能です。 ※7
※5 ブルーレイ、DVD記録時はエンドレス録画機能は使用できません。
※6 一部対応していない機器もあります。
※7 HDDとの同時記録はできません。またDVD-VR形式は予約録画のみとなります。

●その他の機能

・LAN経由で外部から制御可能 時間指定再生も可能 ※8
PCやタブレットから録画や再生の指示に加え、タイトルを指定して再生、番組名の変更、見たいコンテンツの中の時間指定再生も可能です。
※8　 制御ソフトウェアをご用意いただく必要があります。

・アナログ音声入力にも対応
音声入力は、HDMI/SDIエンベデッド音声、またはアナログ入力から選択できます。

・HDDエンドレス録画 / 自動消去
HDDへの録画を継続するエンドレス録画に対応。※9
HDD容量が少なくなると、自動的に一番古い映像を削除して録画を継続します。
※9　24時間ごとに約5分間のシステムリセットが発生します。システムリセット中は録画が停止し、リセット完了後自動的に録画を再開します。

・自動時刻合わせ
NTPサーバーと同期し、内蔵時計の時刻を自動的に合わせることができます。
電源プラグを抜いても内蔵時計の時刻を保持します。

・タイムスタンプ
日時情報を映像信号に焼きこんで記録できるので、学術発表や医師教育への活用だけでなく、患者やご家族への医療録画情報の開示、イベントの日時記録、監視録画において、データの信頼性を高めます。

・リモコンコード
最大９つのリモコンモードを設定することが可能です。
本機近くの当社製レコーダーとの干渉を防ぐことができます。

・接続機器の信号情報表示機能
カメラ等の入力機器(HDRかSDR、解像度）やモニター機器出力の信号情報を表示することで接続機器の確認が可能です。

・予約録画
毎日や毎週、曜日ごとの予約が128番組まで行えます。
録画する入力選択、日時を設定することで本機が録画を行います。
さらに、録画後にNASやUSB-HDDに自動転送することも対応できます。※10
※10　予約録画時、HDD/BD同時録画は実行されません。

・録画番組名に録画開始日時分秒を自動設定
内蔵時計の時刻情報を自動的に録画番組名に付与することで、録画した日時が判ります。

・PCから録画番組名変更が可能
録画番組名をPCのブラウザから変更できるため、簡単に番組名を変更できます。

・自動電源ON、自動再生が可能
自動で電源を制御する機能として、設定した時刻に電源をオン／オフするタイマー機能、電源プラグを接続すると自動で電源をオンする自動電源オン機能があります。
また、電源をオンしたときに自動的に再生をする自動再生機能を併用するとより便利です。

・HDCP非対応機器にも出力可能
著作権フリーの映像であれば、HDMIから著作権保護(HDCP)をかけずに映像を出力できるので、HDCP非対応のOFDM変調器やTV会議システムへの映像ソースとして活用できます。

・追っかけ再生機能 ※11
録画中のコンテンツを遅らせて再生することで、スポーツや演技練習の繰り返し学習ができます。 ※11　H.265（HEVC)は1920×1080/60p、1920×1080/60i 。H.264(AVC)とMPEG2は全解像度で対応。なお、録画中は、追っかけ再生以外の再生はできません。