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トップ > メーカーで選ぶ > ALINCO(アルインコ) > 【取り寄せ商品】DJ-PV1D デジタル小電力コミュニティ無線トランシーバー 0.5W 18ch VHF アルインコ
商品説明/スペック
オプション・関連商品
レビュー
●デジタル小電力コミュニティ無線は、2018年に初めて実用化された音声通信用トランシーバーが発売された、新しいカテゴリーの無線です。GPSによる位置情報機能が義務付けられており、屋外での使用に有利な142/146MHz帯が割り当てられているのが特徴です。通話のタイムアウトは1分で、キャリアセンスも義務付けられています。通話用に17個、呼び出し専用に1個、合計18個のチャンネルが割り当てられています。中継はできません。 ●全体、グループ、個人呼び出しと緊急警報はありますが、特定小電力トランシーバーのグループ機能とは異なり、あらかじめ登録し合っておいたユーザー同士が通話するモードです。別のグループに属するユーザーとは通話できません。またデジタル簡易無線のようなユーザーコードや秘話機能はありません。 全体呼び出しモードで使うと誰でも、知らない人とでも通話ができます。 全体呼び出しモードのユーザーは全てのグループと任意に通話できます。リーダーが全体呼び出し、A班、B班…は個別にグループ設定しておくと他の班の不要な通話は聞かなくて済み、リーダーは全員の様子を知ることができます。但し、全体呼び出しモードを使う他人が同じチャンネルにいれば、混信してしまいます。「全体呼び出しを受信しない」設定にして全員がグループ登録すれば仲間だけで通話でき、他人の声は聞かないようにできます。(秘話では無いので、全体呼び出しモードにしている人には、自分たちの通話は聞こえています。 ●アンテナは取り外しが可能で、アンテナメーカーから外部アンテナが発売されています。屋外や車外にアンテナを設置することができ、通話距離を広げられますが、デジタル簡易無線のような高利得のアンテナは許可されていません。出力は免許資格不要としては0.5Wと大きく、高層建築物や山など障害物がなければ2km程度の距離でも実用になります。逆に屋内ではVHFの電波伝搬の特徴などから、UHFの特小トランシーバーと同程度になることがあります。 【注意】 条件を満たせば常に通話相手までの距離、方角が見えるデジコミはアウトドアやスカイスポーツにも最適です。ただし本来の目的に沿って、消防団が多数導入されています。防災関連の通話が聞こえたら、一般ユーザーはそれらの通話を優先させるなど、ご配慮をお願いします。